Ai

大阪発技巧派歌ものバンドSLYTLIVESの初のアルバム。「一人称としての”I”」「愛」「哀」「逢い」と様々な「アイ」をコンセプトに一番初めの作品としてアルファベットの最初に当たる”A”を入れたこのアルバムは、聴けば聴くほど味が出る濃密なサウンド。メンバーの巧みな演奏による幅広い表現が魅力の自信作。捨て曲なしの飽きの来ない様々なアレンジ。ジャンルにとらわれない自由なサウンドは懐かしくも新しい。 2曲目Marionetteは演劇「真夜中のカウガール」のエンディング曲として起用される。R&Bなフィーリング全開の3曲目Bitter Chocolate。ロックなフィーリングを取り入れた6曲目Come To Meが推し曲。メンバーそれぞれが関西若手のミュージシャン・講師として活動し、各々がその活動で得たものを一つに集約したバンドとして発信している。