劇団TEAM-ODAC 第19回本公演『僕らの深夜高速』(再演)

《あらすじ》実は、なんとなくに。フラワーカンパニーズ結成の地、名古屋。同級生の4人は、一ファンという男の存在でなんとなくバンドを組むことに。青春ごっこの様に思えたあの頃、女遊びに、博打、そして喧嘩なんかもした。それでも、続けられた事は一体なんだったのか?大人になると忘れてしまう物がある。捨ててしまう物がある。それでも、今という現実は途方もなくやって来る。前に進めと人は言う..。それでも、人はなんとなくに生きてしまうものだ。TEAM-ODACのオリジナルストーリーの中にフラワーカンパニーズの誕生秘話を織り交ぜた、「僕らの深夜高速」人は何を選び?何を大切にするのか?彼らは、大切な物を全て抱えて、今日も前へと進む。なんとなくでない、何かを抱えながら。

主な客演陣:川村陽介、伊崎央登(EMALF)、稲垣成弥、小林亜実、梅田綾乃 (AKB48)、福岡聖菜(AKB48)、たいせい(シャ乱 Q)、伊崎右典(EMALF)、 長谷川純 他

■劇団TEAM-ODAC
2006年、いとう大樹(代表)と、笠原哲平(脚本・演出)によって旗揚げされた。ストレートなお芝居をモットーに『劇団TEAM-ODAC』を旗揚げ。今では約20回を数える本公演に加え、お笑いライブ、演劇祭参加等も行う注目若手劇団に成長。若手クリエイターが集まり旗揚げした(株)Soymilkのプロデュースの元、大人気シンガーソングライターグループ「Goose house」や2015年武道館公演を大成功させた「フラワーカンパニーズ」などミュージシャンや音楽とのコラボレーション舞台を提案し話題に。2015年には、株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(東京都千代田区)のオリジナル人気キャラクター「うちのタマ知りませんか?」とのコラボレーション舞台が全日即日完売を記録。公演は業界関係者の間でも話題になり大きな注目を浴びた。さらに、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが送り出す初の劇団「劇団番町ボーイズ」のプロデュースに共同参画。2016年初頭に送り出した話題のブライダル商品「小さな結婚式」とコラボレーション舞台は、業界初の試みだったが、全公演完売を記録。オリジナル作品では音楽や原作とのコラボレーション舞台を次々と提案。数々の公演は大盛況の中、幕を閉じている。