記念樹

地元長野を中心にメディア・イベント出演は多数、デビュー前より地道に行ってきた路上ライブや養護施設等でのボランティアライブなども継続して行っている。人から人へと活動が伝わり、昨年9月にはニューヨークでの被爆ピアノコンサートに参加するなど、海外へも広がりつつある。自身の実話を元に、望まれてこの世に"生命"を受けたことの大切さ、尊さを題材として作ったという今作には、背中を向けた日もあったけれど、母親(両親)へ今、"産んでくれて、育ててくれて、ありがとう"という気持ちを込めたメッセージソング2曲が収められている。「記念樹」2009年3月にシングル「泣いてもいいよ」でデビュー、長野放送「家族の記念日キャンペーン」CMソングに抜擢される。今年3月にリリースした2ndシングル「空になって」も引き続き同キャンペーンソングに採用され、オリコンインディーズチャートでも14位にランクインした。