白夜

京都市協力 京都・パリ友情盟約締結60周年記念「白夜」今から10年以上も前になります。幸いにも、パリで白夜を経験いたしました。文字通り、太陽が白く光っておりました。時折りおこる、大きな歓声と笑い声。この歌に登場する女性(マドモアゼル)は、私のフィクションでございます。未だに、白夜の美しさを思い出す事ができます。それは自然のいたずらか、それとも、天の計らいか・・・・・作詞 としおちゃん 「タロとジロ」 昭和31年(1956年)、第一次南極観測隊が出発いたしました。 樺太犬22頭、多分、犬ぞりの為に編成されたのでしょうが、 その中に、タロとジロの兄弟がいたのです。 戦後、わずか11年後のことでありました。 残念なことに、ジロは南極で亡くなり、無言の帰国でございました。 タロは元気で帰国。1970年、老衰の為亡くなりました。現在では、北海道札幌市北海道大学植物園に展示。 ジロは、東京の上野国立科学館に展示されております。 詳しくは、東京都立川市の国立極地研究所 南極・北極科学館をお尋ねになってはいかがでしょう。 タロ、ジロ、ありがとう。 作詞 としおちゃん<プロフィール>東京都出身。幼少期より歌に親しみ、10歳より声楽の勉強を始める。ポップスはもとより、童謡・唱歌、子守唄、ミュージカルナンバー、シャンソン、オペラのアリアなどジャンルに捉われることなく幅広い音楽活動を展開。美しい日