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締めない気持ちが奇跡を呼ぶ。妄想や空想に逃げ込むな。おれたちはこれを信じて生きている。これからも、ずっと。空を突き抜ける強靭な力と意思を託し、翔べ、どこまでも一緒に!10年にわたるTRANSTIC NERVEとしての活動を自ら封印、新たな可能性を模索し2008年から新体制でスタートした。ビッグになることを運命づけられたロックバンド。ヴィジュアル系ファンの支持を維持しながらも、常に冒険を続け、ラウド、ヘビーなサウンドと透明感ある美しいメロディー、映像的な歌詞、そして、VOCAL TAKANOの類まれなカリスマ性と歌唱力で、独自の世界を築いた。メンバー全員がプロツールスをあやつり、曲を作る。テクニックとセンスは2008年に参加した。全米ツアーTASTE OF CHAOS2008でもオーディエンス、競演メンバーともに絶賛された事で証明。しかし、現実はそう甘くはない。思うようにブレイクへの感触がつかめないまま、ライブイベントで、がむしゃらに思いを吐き出しつづける。そんな苦悩の時間が、オリジナリティを熟成させた。のべ300時間を越えるレコーディングを経て、この作品は塵み落とされた。あたらしい挑戦ゆえの苦悩とリスクを常に背負いながら、果敢に新境地に挑んだ2枚目のこのアルバムは、Underneathとしての完成形といってもよい。すがすがしい這成感に満ちている。基本的グルーヴ、ヘビーなギターサウンドは不変だが、M3、4などに見られる新境地は、詩情に溢れ、感動的だ。すでにライブでの評価も上々、歌えるロック、泣ける美メロを新機軸に加え一気に幅を広げた。夢を追い続けることのタフさ、リスクそしてその大切さを身をもって体感している5人。その人生観を反映したせつないシャウトは、壁にぶちあつってとまどう多くの人の共感を呼んでやまない。逃げるのではなく、壁をぶちぬくパワーを、この音楽は与えてくれる。きれいことでなく、ただの協力ではないオトナの強さを彼ら自身が見にまとい始めたから、音楽も艶を増したのだ。コールドプレイやKEANE,マイケミといった、メロディーにこだわり、かつ荒ぶる魂をバックした、ニュースタイルのロックに一歩近づいた彼ら。着歌やl-podでしか音楽を聴かない人々を愚弄るろことなく、たった1フレーズでも心に染み入る音楽を目指して、ここから彼らの確かな第一歩が始まる。時代を生き、しかし馴染