Estrange

TVアニメ「機動戦士Vガンダム」主題歌や、KIRIN・資生堂Sea Breezeなど多数のCMソングを手がけてきた諸岡ケンジが、満を持してセルフプロデュースによるフルアルバムをリリース!抑えたピアノで聴かせる、アルバムタイトルに採りあげた「Estrange」、夢を求める純粋な気持ちを紙飛行機に例える「忘れかけた空」、学院長を務める東京自由学院での経験から生まれた「Cocoroの翼」など、小島良喜・岡本郭男・Kelly SIMONZなど、名だたるミュージシャンを演奏陣に迎え、どれもよりシンプルに、よりストレートな表現に拘った作品となっている。【本人コメント】前作”Treasure”から10年余り。50代最後の年を迎えて、久しぶりのアルバムを作りました。気付けば、ギターを手に東へ向かったあの日から38年。数えきれないほどたくさんの出会いに恵まれ、助けられて、ずっと歌い続けられていることに感謝しています。今回の製作中、曲に向き合い、歌と向き合う中で、これから”自分”が何をするか、見えたように感じています。シンプルに、想いを自分の色で描き出したい。このアルバムは、僕にとっての道標です。流れる日々の中で、想いや創り出す音楽だけは、固定観念やありふれた感覚から離れたものでありたい。そんな気持ちを込めて、”Estrange”と名付けました。迷い、悩み、手探りの中で見えた光。そこに向かって、これからも歌い続けていきます。<プロフィール>長崎県佐世保市出身。ロックコンサートを見たことがきっかけで、音楽の道を歩むことを決心し、上京。アマチュアバンドを経て、1986年「マリアンヌ」でデビューを飾った。その天性の声は聴く者の心を捉え、HONDA・KIRIN・資生堂SeaBreeze・アサヒ飲料など、幾多のCMに起用される他、「機動戦士Vガンダム」「機甲警察メタルジャック」など、TVアニメの主題歌も手がける。これまでに7枚のオリジナルアルバムと多数のシングルを発表する傍ら、オムニバスやコンピレーションアルバムにも参加し、芳野藤丸(Ex:SHO-GUN)、土方隆行、小島良喜など、数多くのミュージシャンと共演、精力的なライブ活動を行っている。また、通信制サポート校「東京自由学院」の学院長として、渋谷に拠点を構え、音楽を通した不登校・ひきこもりの子ども達への支援に取り組んでいる。その多彩な活動ぶり