Thank you girl Thank you boy

The東南西北のデビュー30周年イヤーを締めくくるニュー・シングル。ミディアム・バラードの本作は、バラードを得意とするThe東南西北の真骨頂。十代でデビューしたThe東南西北は、ファンの心の中で、いつまでも、あの頃の少年のまま。そして、ファンの少年少女の心に、今も歌い続けている。バンドの代表作「内心、Thank You」(1986年)では、言えないままの「感謝の気持ち」を、本作では言葉にして歌っている。新しい代表作がここに完成。あの頃の少年から、あの頃の少年少女へ、30年の感謝の気持ちを伝える歌である。そして、カップリングでは、十代から二十代前半に作曲したCD未発表作品(全11曲)のオンパレード。まさに、青春のカケラ達が集まって、1曲の作品となっている。「Thank you girl Thank you boy」落ち着いた曲調、優しい歌と演奏は、これからの季節にもぴったり。「切ない夜は、これでおやすみ～青春の11Pieces」次から次へと、万華鏡のように展開する曲調。アルバムを1枚聞いたような楽しい気持ちになる。<プロフィール>ピュアでナイーヴな音楽性で1985年「ため息のマイナーコード」でデビュー。代表曲は、「内心、Thank you」「イタバリローカ」「君の名前を呼びたい」「木枯らしの少女 -BAD GIRL But Girl」他。1991年の解散までに5枚のオリジナルアルバムと2枚のベスト盤を残す。作詞家としても活躍中のリーダー久保田洋司は、2009年地元尾道の映画館の再建に向けて新曲「駅前映画館」を創り、尾道在住のメンバーと共にレコーディング。同映画館で再結成ライヴを行いました。これをきっかけにライブ活動を再開。2012年、再始動を宣言。同年5月9日、新作アルバム『re-flight』をリリース。2015年11月21日、デビュー30周年記念アルバム『コンパス』リリース。