Outta Nowhere & Double Vision EP

祝!!!遂に!!幻の金字塔作品が「世界初」となるCD化!!アナログ・セールス16000枚以上という、驚異的なモンスターヒットを飛ばし、未だに配信も無しという、アナログレコードでしか聴けなかったジャジー・ヒップホップ珠玉の名盤がリリース!!しかも、世界でここ日本だけでのリリースです!!!時は遡ること11年。イケてるヤツは皆音楽をレコードで買ってターンテーブルで聴いていた正に音楽が活況を極めて時代。そんな最中の2001年、オランダから突如1枚のアナログ・レコードが発売された。その名もPerquisite「Outta Nowhere EP」。サックス奏者Benjamin Hermanをフィーチャーした、メロウでジャジーでヒップホップなそのサウンドは、耳の早いユーザーの間で瞬く間に話題となり、最終的にはアナログ・レコードにも関わらず11000万枚以上という驚異的なセールスを記録。アーティストの知名度が皆無の中でのこのセールスは、即ちその内容がいかに非凡かを証明している!そして翌2002年、次作への期待が高まりに高まっていた中、2枚目のアナログEP「Double Vision EP」が発売される。1st「Outta Nowhere EP」の作風をそのまま踏襲した本作は、クラリネット奏者David Kweksilberを迎えた、これまた最高の内容に。1stには適わなかったものの、それでも5000枚以上を売り上げた。アナログ・セールスはトータルで16000枚以上という正にモンスター作品。なぜこれ程までに売れたのか??それは、彼が提示したこの2作でのサウンドが、今では馴染みのある「ジャジー・ヒップホップ」「美メロ・ビーツ」と言われるジャンルの先駆的な内容だったからだ。メロウでメロディアス、ジャジーでアーバン。そんなお洒落且つ先鋭的なサウンドは、アナログ・ユーザーが見逃すはずも無かった。その後リリースが無く、もう作品は出ないのか?と思われていた2005年に、ラッパーPete Phillyとのユニット「Perquisite & Pete Philly」名義で、アルバム名盤「Mindstate」を発表し、その健在振りを発揮した。以後、本名義で数々のアルバムがリリースされた。しかし、一番CD化が待ち望まれていた肝心の「Outta Nowhere EP」「Double Vision EP」は