Share The Joy

USガールズ・インディー・ロック代表はこのバンド!米ブルックリンのVivian Girls待望の3rdアルバムが遂に完成。ぐーんとパワーアップしたキュートな骨太ガレージサウンドで、春の嵐を巻き起こします?*オリジナル盤は、古巣のIn The Redレーベルを離れ、Of MontrealやDeerhoofのリリースで知られるPolyvinylからの初リリース。*2009年に2ndアルバム『Everything Goes Wrong』をリリースし、米?英?豪?日本?プエルトリコを2ヶ月というスケジュールで回るツアーを敢行。その後、2010年7月にドラマーのAli KoehlerがBest Coastに移籍し、新ドラマーとしてCoastingのフィオナ・キャンベルが加入!また、2010年はベースのキックボール・ケイティがCat PowerのGregg ForemanとのバンドAll Saints DayやソロプロジェクトLa Sera、ギターのキャシー・ラモーンはWoodsのベーシストKevin MorbyとのバンドThe Babies等、各メンバーのサイドプロジェクトが活発に行われ、一時は解散か(!?)とも騒がれましたが、ご心配なく!一段とパワーアップした新星Vivian Girlsが帰ってきました。*アルバムタイトル『Share The Joy』はバートバカラックの同名曲から引用。実際に、Vivian Girlsは作曲においてバート・バカラックから大きな影響を受けています。ニルヴァーナやニール・ヤングを彷彿させる激しいギターのリフから始まる冒頭曲『The Other Girls』とラスト曲の『Light In Your Eyes』は、これまでの彼女達の曲にはみられなかった6分を超える長さ(!)。キャッチーなメロディーはもちろん健在。アレンジには音楽的にも感情的にも深みが加わり、サウンド全体が大きくスケールアップ!80年代のインディー・ロックの影響の元(本作では80年代初頭のサイケデリック・ムーヴメントを担ったGreen On Redのカバーを収録)、疾走するパンク?ガレージ・サウンドとスウィートな60年代ガールズ・ポップスのエッセンスを素晴らしく融合した、ストレートなインディーロックの魅力溢れるアルバムです。*WoodsのドラマーJarvis Tavernierのスタ