The 夕暮れ Street Band [初回生産限定盤]

待望の1stアルバムが完成。飾らない言葉を陽気に歌い上げる円熟のボーカル、ストリングベンダーを活かした歌心の溢れるリードギター、土臭くも表情豊かなリズムの妙を、ライブの勢いそのままにレコーディング。夕暮れの街並みのセンチメンタルな雰囲気を感じさせながら、日本語カントリーロックの楽しさを詰め込んだ全12曲。心地よい疾走感の(1)「むかえに行くよ」から、骨太スワンプロックの(2)「オレンジ色の街」への流れは、ライブでもオープニングの定番となっている。続いて、男の哀愁漂う(3)「流星ロンサムナイト」、熱いスライドギターが心を躍らせる(4)「中央サンセットトレイン」、ジャズ風味の(5)「月夜野サンポ」、レトロな(6)「黄昏時」と、バンドの音楽性の幅広さを堪能できる。(7)「北の小さな街」から(8)「星降る街で」は、マンドリンやフィドルも加わった本格的なカントリーミュージック。バンドのテーマ曲(9)「The 夕暮れ Street Band」を挟み、ゴキゲンなロックンロール(10)「Ain't Got Nothin' But Blues」、ソウルバラード?「月と夜の海」、そしてラストは軽快なメロディの?「明日は旅人」で締めくくる。<プロフィール>2017年に結成されたカントリーロックバンド。以降、新宿を拠点にライブ活動を展開。20代から60代まで、世代を超えて集まった4人のメンバー。それぞれの持ち味を活かし、懐かしくも個性的な楽曲を生み出している。