僕が跳びはねる理由

日本人の少年が紡いだ言葉が世界中の自閉症者と家族を救った― 誰も見たことのない驚きと感動の"体感"ドキュメンタリー。重度の自閉症を抱える作家・東田直樹氏が13歳の時に発表した世界30か国以上で出版されたベストセラーの映画化! 多様性、自分と異なる他者への寛容や会話の重要さを訴えた"今"観るべき映画。会話により他者に対する理解が生まれるという、会話の重要性を認識させる!! ――この映画は自閉症者の内面がその行動にどのような影響を与えるか、また彼らにとって自閉症という障害が意味するもの、そして彼らの世界が"普通"と言われる人たちとどのように異なって映っているのかを、世界各地の5人の自閉症の少年少女たちの姿やその家族たちの証言を追い明らかにしていく、誰も観たことのない驚きと発見に満ち溢れている。そして、「普通とは?」「個性とは何か」という普遍的な疑問、「会話(=コミュニケーション)の大切さ」「多様性の重視」など・・・他者と分断されている今を生きる誰もが共感しうる、感動のドキュメンタリー映画である。第36回サンダンス映画祭ワールド・シネマ・ドキュメンタリーコンペティション部門 観客賞受賞! 文部科学省特別選定/厚生労働省社会保障審議会特別推薦/2021年度児童福祉文化賞受賞/東京都推奨映画/年少者映画審議会推薦

映像特典: ジェリー・ロスウェル監督インタビュー、ミュージックビデオ