アーティスト/キャスト
商品説明
1975年作品。ジョージ・マーティンがプロデュースした初のソロ作は、日本盤LPの発売当初『ギター殺人者の凱旋』と言う邦題が付けられていた。レゲエのリズムを使用した大胆なアレンジでビートルズをカバーした「シーズ・ア・ウーマン」。JAZZYなスロー・テンポから後半はスピード感あふれる変則リズムの曲へとドラマティックな展開をみせ、驚異的なテクニックを披露する「スキャッター・ブレイン」など名曲、名演が並ぶ。スティーヴィー・ワンダーが新たに書き下ろした「哀しみの恋人達」はむせび泣くような音色、感情豊かなプレイを聞かせてくれる名演でベックの代表曲となった。ユニークなアイデアと人間離れしたテクニックが全編に満ち溢れた、スリリングで緊張感のある最高傑作。全米4位を記録と言うインスト・アルバムの成功は、ロック界のみならずジャズ界へも影響を及ぼし、後に"クロスオーヴァー・サウンド"へと変貌してゆく。今作を指してジミー・ペイジは「ギタリストのための教科書だ」と言う言葉を捧げた。<対訳あり>
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