ジ・インクイジター デラックスエディション

【ストーリー】
我らが主の年 1533年。獅子の紋章を持つ街、ケーニヒシュタインに〈審問官〉(インクイジター)、モーディマー・マダーディンが遣わされた。インクイジターとは、神の法を司り、異端を断罪する役目を担う者。その目的は、この街に潜むヴァンパイアの存在を調査すること。凱旋祭で賑わう街で起こる殺人事件の謎を解くため、インクイジターはその能力で〈非＝世界〉から全ての真実を見通す。人を赦し、罪を赦し、誘惑を遠ざけ、我らを悪から救い給え。

■神の法を司るインクイジターの物語：
十字架にかけられても殺されなかったイエス＝キリストの復讐によって、キリスト教は暴力による宗教となった。道徳なき不信仰者たちの運命は、異端審問官（インクイジター）モーディマー・マダーディンの手に委ねられていた。

■神の御前では全てが明らかになる：
モーディマーの能力で、ケーニヒシュタインで起こった事件の謎を解け。

■不信仰者を断罪せよ：
秩序と信仰を守るために断罪せよ。インクイジターは慈悲深き審問官にも、冷血な信仰者にも姿を変える。

■尋問と会話が事件解明の鍵となる：
手がかりを集めて分析し、犯人を特定せよ。時には炎と鋼鉄、剣の力で真相へ導かなければならない。

■神秘の〈非＝世界〉に潜入せよ：
人の魂の本質が現れる＜非＝世界＞へ。人々の無意識の奥底に隠された秘密や闇の恐ろしい力が容赦なく顕現する。

※『ジ・インクイジター』はポーランドの小説家ヤチェク・ピエカラ氏の書籍『I, the Inquisitor』を基にしたフィクションです。

【CERO年齢別レーティング: 18歳以上のみ対象】