ライブ・ベスト&モア

久保田麻琴と夕焼け楽団。全盛期のライブ・ベスト集+ベースメント・テープ! ディスク1は「ハワイ・チャンプルー」発売後から「セカンド・ライン」まで、1976年から79年まで全盛期のライブ音源を編集。ジョニー・オーティスにニューオーリンズの名曲やリトルフィートなどのカバーを実に飄々と演奏している様は唯一無二の貫禄。細野晴臣も参加。ディスク2は1976年4月、日比谷野音の"スプリング・カーニバル"と5月、大阪の"春一番コンサート"のライブ音源に、初期の1975年ライブからオリジナル曲「バイバイ・ベイビー」(藤田洋麻と細野晴臣の共作)を加えた。そして、サザン・ブルース・ロック、ニューオーリンズ・セカンド・ラインのインスト・ナンバーからハワイアン調のナンバーまで夕焼け楽団のルーツが垣間見えるスタジオ・デモ音源8曲を附した。