サブテクスト

「ボロウド・タイム」(グラミー賞ノミネート)、「パーティング・ショット」のコンテンポラリーラテンジャズへの傾倒を深化させスティーヴ・カーンの3年ぶりとなるアルバム。オリジナルに加え、モンク、ハバード、ショーターからオーネット、グレッグ・オズビーと興味深いジャズオリジナルをカバー。名曲「ネヴァー・レット・ミー・ゴー」のボレロヴァージョンも出色。