セクラボ ～感度を上げる新薬を試したら、なぜか発情体質になりました～

男女のHなお悩みを解決すべく、日々大真面目な研究に勤しむセクシャルラボラトリー、通称"セクラボ"。これはそんなセクラボを舞台に繰り広げられる、Hでちょっと笑える恋模様。 ――不感症が原因で彼氏と長続きしないことに悩んでいたあなたは、不感症治療の新薬の治験を受けるため、勇気を出してセクシャルラボラトリーを訪れる。担当になったのは主任研究員の高輪涼太だった。どこまでも淡々と機械的な高輪の反応に不安になりながらも、治験のために必要な恥ずかしい質問や自慰行為にも懸命に応じたあなたは、かなり重度の不感症であることが判明。そこでいよいよ新薬を試してみることになったが、口にした途端に身体は火照り、高輪の息がかかっただけでも感じてしまうほど敏感になってしまい――。