仕様
商品番号 | HPBR-2107 |
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JAN/ISBN | 4907953262362 |
メディア | DVD |
販売 | (株)ファイヤークラッカー |
カラー | モノクロ |
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収録時間 | 96分 |
制作年 | 1955年 |
画面アスペクト比 | スタンダード |
リージョン | 2 |
音声 |
日本語
Dolby Digital
2.0chモノラル
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商品説明
黒潮の果てに湧き起こる愛と希望の讃歌! 恵まれぬ孤島の子等に愛の息吹を贈る純愛の乙女! 伊豆諸島の有人島としては最南端にある孤島・青ヶ島。節子はこの島の出身で、苦学を乗り越えて東京の日吉坂小学校の教員に採用された。その明るさと愛情で生徒たちからも慕われるようになっていく。その夏、妹・良子の結婚もあり、節子は夏休みを利用して数年ぶりに青ヶ島へ帰郷。故郷の小学校を訪ねた彼女は、東京から赴任した教員が過酷な島の生活と風俗習慣に耐え切れずに退職したことを知る。島生まれではない安成が常に朗らかに教鞭をとっている姿、変わらない古い因習に縛られる子供たちを目の当たりにして、節子は両親の反対を押しきり、島の教師になることを決意する。島の子供達の作文で、日吉坂小学校と交流を図っていく節子。自然が豊かな反面で過酷な環境。厄介ごとは酒とケンカと神頼みでさらに無医村。しかし、島の子供たちは生まれ育った島をこよなく愛していた。様々な現実を知っていく日吉坂の生徒たち。その秋、海が荒れて定期船が例年より一カ月も早く止まってしまう。食糧や薬も底をつき、島の子供たちが楽しみにしていた学芸会も中止に。さらに過酷さを増していく島の生活。節子は自身の無力さに挫折感を味わう。島の深刻な有様を知った日吉坂の子供たちは、ともだちを救おうと動き出す。
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収録内容
1 | 青ヶ島の子供たち 女教師の記録 |