キャッチ・ザ・ウインド

関西出身のソウルフル・ハートフルなヴォーカリスト阪井楊子の3枚目のアルバム。今回はアメリカ・ロサンゼルスで録音で、ピアノトリオには日本でも活躍するピアニスト フィリップ・ストレンジと、ベースにはナタリー・コール・バンドをはじめ多くの一流ミュージシャンと共演するエドウィン・リビングストン、ドラムにダン・シュネール。ソウルフルなヴォーカルは、バックの繊細で安定したフィリップ・ストレンジのピアノトリオによって軽やかに優しく、よりヴァリエーションが広がり、大人になった音楽性が表現されている。