仕様
商品番号 | KIBF-1560 |
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JAN/ISBN | 4988003848729 |
メディア | DVD |
販売 | キングレコード(株) |
カラー | カラー |
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収録時間 | 96分 |
制作年 | 2016年 |
レコード・フォーマット | 片面1層 |
画面アスペクト比 | スクイーズビスタ |
リージョン | 2 |
音声 |
日本語
Dolby Digital
ステレオ
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商品説明
「このことを誰かに話したら、あなたの命を奪います。」恐怖と神秘と、そして雪の結晶のように繊細ではかなく美しい愛の物語。100年以上前に小泉八雲が著した「怪談」は、日本各地の伝説を怪奇文学に昇華させた作品。その中の一編「雪女」を、独自の解釈で杉野希妃が映画化したのが本作。『マンガ肉と僕』、『欲動』に続く、監督第三作としてかねてから映画化を切望していた杉野が、自ら雪女とユキの二役に挑んだ。主人公の巳之吉役に、活躍目覚ましい青木崇高、娘のウメに注目の若手山口まゆ。佐野史郎、宮崎美子、山本剛史、松岡広大など演技派、若手が脇を固め、大ベテランの水野久美がひきしめる。撮影監督は名手上野彰吾、美術は種田陽平門下の田中真紗美、音楽は杉野作品の殆どに携わっているsnow jow。杉野の故郷である広島県の全面協力のもと、映画の街で知られる尾道市を中心に、全編を広島県内、広島弁で撮影された。第29回東京国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。 ――ある時代、ある山の奥深く、吹雪の夜。猟師の巳之吉は、山小屋で、雪女が仲間の茂作の命を奪う姿を目撃してしまう。雪女は「この事を口外したら、お前の命を奪う」と言い残して消え去る。翌年、茂作の一周忌法要の帰り道に、巳之吉は美しい女ユキと出会う。やがて二人は結婚し、娘ウメが生まれる。14年後、美しく聡明な少女に成長したウメは、茂作の遠戚にあたる病弱な幹生の良き話し相手だった。しかしある日、茂作の死んだ山小屋で幹生が亡くなってしまう。幹生の遺体には、茂作と同じような凍傷の跡があった。ユキの血を引く娘のせいだと、巳之吉を激しく問いつめる幹生の祖父。巳之吉の脳裏に14年前の出来事が蘇り、以前から自分の中にあったユキに対する疑心と葛藤する。自分があの夜の山小屋で見たものは何だったのか、そしてユキは誰なのか・・・。
映像特典: 劇場予告編、舞台挨拶映像、記者会見映像
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収録内容
1 | 雪女 |
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