愛を読むひと

アカデミー賞主演女優賞受賞＜ケイト・ウィンスレット＞、作品賞ほか主要5部門にノミネート! 世界的ベストセラー「朗読者」を『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』の名匠スティーヴン・ダルドリー監督が映像化し、第二次世界大戦後のドイツを舞台に、少年と年上の女性との禁断の愛を描く。主演ケイト・ウィンスレットは大胆な濡れ場に体当たりで挑み、本作で初のオスカーを受賞。36歳から30年間にわたるハンナの人生を見事に生き抜いた。少年時代のマイケルにはカンヌ国際映画祭ほか、数々の映画賞を受賞したデヴィッド・クロス。大人になったマイケルをレイフ・ファインズが演じる。 ――1958年、ドイツ。15歳の少年マイケルは、21歳年上の女性ハンナと激しい恋に落ちる。マイケルは精神的にも肉体的にも彼女に夢中に。いつしかベッドでマイケルがハンナに本を朗読することがふたりの"愛の儀式"となっていく。しかし、ある日突然ハンナは姿を消してしまう・・・。8年後、マイケルは思わぬ形でハンナと再会する。法学生となったマイケルが傍聴中の裁判で、被告席で罪に問われる彼女の姿を発見するのだった。

映像特典: インタビュー映像、メイキング (以上、予定)