仕様
商品番号 | KIBF-887 |
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JAN/ISBN | 4988003805685 |
メディア | DVD |
販売 | キングレコード(株) |
カラー | カラー |
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収録時間 | 246分 |
制作年 | 2010年 |
Encoding | MPEG-2 |
レコード・フォーマット | 片面2層 |
画面アスペクト比 | スクイーズビスタ |
リージョン | 2 |
字幕 | 英語 |
音声 |
日本語
Dolby Digital
ステレオ
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商品説明
結成以来23年間、追随者も併走者もいない、ただ孤独な疾走――。日本ロック界の至宝、bloodthirsty butchersの"今"を解き明かす音楽ドキュメンタリー映画の快作!! 監督は鬼才・川口潤。映画は唐突にメンバー同士の激しい言葉の応酬により幕を開ける。そして絶妙のバランスで演奏されるライヴ・・・。1987年札幌で結成以来20年以上に渡り、日本屈指のロックバンドとして君臨し続けるブッチャーズは、だからこそ産まれる複雑な人間模様や長い活動期間特有の危うい不均衡に立っていた。吉村秀樹という圧倒的で絶対的な存在を中心に、常に揺れ動くメンバーの思い、あたかも倒れそうな独楽の様になりながらも回り続けるバンド。監督川口潤は今、バンド内に起きている紛れもない不協和音に正面から耳を傾け、張り詰めた緊張感にカメラを差し出した。それはまるでバンドとの長い関係への絶縁状のようでもある。拾い集められたメンバーそれぞれの吐露は、一方で語られる彼らの偉大さや尊敬を自ら否定していく。そしてその表情はロックスターとは程遠く、バンドという奇妙な人間関係を象徴する力の構図は観るものに時として不快感すら与える。だがしかし彼らは決して辞めることはない。時は過ぎ、生きることの試練を与えられ、金、プライド、家族、それら全ての守るものを前にしてもバンドはそれでもどうしてもステージに立ち続ける・・・。本作は人物を描くものでもなければバンドの歴史を紹介するものでもない。退路を断ち、ロックに身を捧げることを選択した個によって成り立つ特別な運命共同体=バンドの、存在し続けることの奇跡を描いた全ロックファン必見のドキュメンタリー映画なのである。初公開となる貴重な映像を含む、20年以上に渡る活動歴を象徴する膨大なアーカイブ映像を収録。
予告編、ライヴ映像、アウトテイク、インタビュー他
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収録内容
1 | kocorono the documentary |
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