プロコフィエフ: 修道院での結婚

プロコフィエフの才気煥発の喜劇、初の国内盤登場。「修道院での結婚」は英国作家シェリダンの原作によるスペインを舞台にした喜劇。第2次世界大戦中の1940年に作曲されたが、モーツァルトやロッシーニを思わす活き活きした世界を作り上げている。初の国内盤発売で歌詞訳によりようやく内容が理解できる。2001年からグラインドボーン音楽祭の音楽監督を務めるウラディーミル・ユロフスキが、プロコフィエフの魅力を最大限に引き出し、たいへん好評を博した演奏。輸入盤・日本語帯・解説・歌詞訳付。 [演奏] ヴャチェスラフ・ヴォイナロフスキー (Ten: ドン・ジェローム)、アンドレイ・ブレウス (Br: フェルディナンド)、リュボーフィ・ペトロワ (Sop: ルイーザ)、アレクサンドラ・デュルセネワ (Ms: ドゥエンナ)、フセヴォロド・グリブノフ (Ten: アントニオ)、ニーノ・スルグラーゼ (Ms: クララ)、セルゲイ・アレクサーシキン (Bs: メンドーザ)、グラインドボーン合唱団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ウラディーミル・ユロフスキ (指揮) 録音: 2006年 (ライヴ)