The radical boys

デビューミニアルバムから2年半、ライブハウス限定シングルを経てアップル斎藤と愉快なヘラクレスたちが飲み込んだ強靭なロックンロール&パンクヴァイヴスを爆発寸前まで自らのソウルタンクに溜め込み、遂にそのどうしようもないエナジーをぶち込んだ超ど級フルアルバムが完成。20歳そこそことは思えぬご機嫌な疾走するビート、切れ味鋭いギターカッティング&リフは、パンク、ロックンロールを通って来た世代から、青春パンクをも飲み込んだあの時代の共感を再び呼び起こすパワーを放ち、若い世代のロックファンには、あまりにも新鮮に、ホット&クールに響くこと太鼓判の1枚。