CDアルバム
デシャトニコフ: ブコビナの歌 ピアノのための24の前奏曲
アレクセイ・ゴリボル (ピアノ)
3718円
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発売日 | 2019/12/20 発売 |
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仕様
商品番号 | MEL100-2607 |
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JAN/ISBN | 4589538745462 |
メディア | CD |
アーティスト/キャスト
商品説明
ロシアの現代作曲家デシャトニコフは1955年ウクライナ生まれ。現代ロシアで最も頻繁にその作品が演奏される作曲家の一人で、ボリショイ劇場から委嘱された「ローゼンタールの子どもたち」で有名になり、ギドン・クレーメルとのコラボや、多数の映画音楽でも成功している。最も原典主義的な作曲家であるとされるデシャトニコフが、ここではショパンを模して"24の前奏曲"という形で作品を作ったのが興味深いところ。タイトルの"ブコビナ"とは、北部がウクライナ、南部がルーマニアにまたがったカルパティア山脈の丘陵地帯の名前。現代的な作曲技法に西ウクライナの民族風味がスパイスとして加えられ、これがほどよいアクセントになっている。ライナーノーツ (ロシア語、英語)は独特な感性をもつ現代ロシアの詩人、マリア・ステパノワによるもので、デシャトニコフの音楽と絶妙なコラボを発揮している。「ブゴビナの歌」はニューヨーク・タイムズ紙でも絶賛された、2017年10月のアメリカン・バレエ・シアターの振付家アレクセイ・ラトマンスキーの新作バレエで、この曲を献呈されたゴリボルの生演奏で世界初演された。日本では2018年にゲニューシャスがリサイタルで初演を行っている。
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