タイム・トゥ・チェンジ・イット

1990年代に4枚のアルバムを残し解散した、90年代のジャーマン・メタルシーンを語る上でも不可欠のプログレッシヴ・パワー・メタル・バンド、マインド・オディッセイの復活作となるスタジオ最新作!! 1993年にリリースされたデビュー・アルバム「キープ・イット・オール・ターニング」が日本でもヒット、さらに2ndアルバム「スキゾフェニア」以降は現「レイジ」のギタリスト"ヴィクター・スモールスキ"が加入し、音楽的にもプログレッシヴな方向性に向かい、ジャーマン・メタル・シーンの個性派として人気を博した。初期「クイーンズライク」的な知的センスと、ジャーマン・メタルの明快さを併せ持つ稀有な存在であり、この精神は現在の「レイジ」にも"ヴィクター・スモールスキ"によって受け継がれている。本作はその方向性に忠実でありつつも、2009年仕様にアップデートした強力な内容。エンハンストにてPV1曲収録予定。