アンド・ザ・ソード・オヴ・パワー

英国パワー・メタル・バンドGLORYHAMMERの元ヴォーカリストであったトーマス・ウィンクラーことアンガス・マクファイフ13世が、強力なメンバーを携えてパワー・メタル・シーンに帰還。新たにアンガス・マクシックスと名前を変え、鮮烈なソロ・デビューを飾る。新生アンガス・マクシックスを支えるその強力なメンバーは、元FROZEN CROWNのギタリストであるタリア・ベラゼッカが、カレドニアのレーザー・アマゾンの女王"タレストリス"として。ORDEN ORGANのセバスチャン"セーブ"リヴァーマンが、諸悪の根源であるアーチ・デーモンの"ゼブロン"としてベースを。RHAPSODY OF FIREなどで活躍したマヌー・ロッタ―が北の原始人バーサーカー"スカウ"としてドラマーで参加している。参加メンバーを見て頂ければわかるように、パワー・メタル界で既に活躍している一流のテクニシャンたちが一堂に会して制作されたアルバムであり、もちろんパワー・メタル・ファンが待ち望んだフックのあるメロディ、覚えやすいサビが印象的な楽曲が満載の作品として期待を裏切らない完成度となっている。