レイバー・オブ・ラスト

1979年発表のニック・ロウのセカンド・ソロ・アルバムで、英米を席巻したニュー・ウェイヴ/パワー・ポップ・ブームの火付け役ともなった時代を象徴する名盤が遂にリイシュー! ヒット・シングル「恋する二人」をはじめ「クラッキング・アップ」「アメリカン・スクワーム」「スウィッチボード・スーザン」「ウィズアウト・オブ・ラヴ」など今でも色褪せない魅力を放つ名曲に加え、ボーナス・トラックとして「ベイジング・ストリート」を収録。バックを務めるのはニック・ロウ、デイヴ・エドマンズからなるロックパイル、ゲストとしてエルヴィス・コステロ、ヒューイ・ルイス、ボブ・アンドリュース(ブリンズリー・シュウオーツ、ルーモア)、ピート・トーマス(アトラクションズ、インポスターズ)が参加。カーサル・フライヤーズのメンバーでもありパブ・ロック・ライターの第一人者、ウィル・バーチがニック・ロウに取材した詳細なライナーノーツの対訳付。2010年リマスター。

ボーナス・トラック「ベイジング・ストリート」