エヴィデンス

ウルトラヴォックスのリーダーでテクノ / エレクトロニック・サウンドのパイオニア、ジョン・フォックスの新作。本作はポスト・パンク・サイケデリア・ユニット、ソフト・ムーン、デトロイトのマシュー・ディアー、ブライトンのガゼル・ツイン、NYのデュオ、ゼノ&オークランダー、異端のムーグ奏者、タラ・ブッシュら若手気鋭のテクノ / インダストリアル・クリエーターらとのコラボレーションを収録し、クラフトワークのようなシンプルでプリミティヴなサウンドから、彼ならではの静謐かつダンサブルなものや、ミムマム / インダストリアルなものまで、新旧のテクノ・サウンドの歴史を一枚に詰め込んだような傑作。ピンク・フロイドの「葉巻はいかが」のカヴァーなど全15曲収録。