本/雑誌
日本人は何を捨ててきたのか 思想家・鶴見俊輔の肉声
鶴見俊輔/著 関川夏央/著
2420円
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発売日 | 2011/08/11 発売 |
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商品説明
19世紀後半、私たちの先輩は、世界を航行するため「日本という樽の船」をつくった。それはよくできた「樽」だった。しかし、やがて日本人の「個人」を閉じ込める「檻」になりかわった。では、21世紀の海をゆく「船」は?3・11以後を私たちはどう生きるか-。
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収録内容
1 | 第1章 日本人は何を捨ててきたのか(近代日本が見失ったもの(戦後日本の「近代化」について |
2 | 戦中の自分を何が支えたか ほか) |
3 | 戦後体験と転向研究(ドイツ語通訳として封鎖船に乗る |
4 | 「この戦争は負ける」 ほか)) |
5 | 第2章 日本の退廃を止めるもの(変わらない日本人の心(「一番病」 |
6 | 劣等生を重んじる態度 ほか) |
7 | 日本人の未来像(「庶民」とは何か |
8 | 「知識人」への疑い ほか)) |