本/雑誌

メディアによる名誉毀損と損害賠償

長谷川貞之/編著 湯淺正敏/編著 松嶋隆弘/編著

4070円
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発売日 2011/07/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1007435
JAN/ISBN 9784882602286
メディア 本/雑誌
販売三協法規出版
ページ数 324

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

本書は、主にメディアによる名誉毀損に対する損害賠償請求その他、考慮すべき論点を網羅した研究書・実務書である。慰謝料が高額化する現状をふまえたうえで、名誉毀損事例を体系的に整理するとともに、類型ごとに詳しい考察を加えた。また、現在、事例の集積がみられるインターネットもメディアの中に含め、検討を加えている。また、メディアによる自律的救済についても触れ、特色のあるものとなっている。

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    収録内容

    1 第1章 名誉毀損の法理と報道の自由(名誉毀損の法理と歴史的展開
    2 メディアの報道の自由とその限界
    3 報道被害の実態と対策:法律家の立場から)
    4 第2章 名誉毀損の救済手段と損害賠償(名誉毀損の救済手段の選択
    5 名誉毀損と損害賠償
    6 損害額の算定方法)
    7 第3章 名誉毀損訴訟と免責、被害者との攻防(損害賠償訴訟を提起するにあたっての準備
    8 名誉毀損の免責要件
    9 著名人vsメディア:「公人」の定義と報道の自由
    10 一般人vsメディア:個人のプライバシーと報道の自由
    11 一般人vs一般人:インターネットと名誉毀損)
    12 第4章 名誉毀損と謝罪広告、差止請求その他の救済手段(謝罪広告
    13 差止請求
    14 放送人権委員会の決定事項にみられる名誉毀損と放送倫理違反
    15 刑事告訴・告発)
    16 第5章 名誉毀損を防ぐためのアドバイス(法律家の立場から)

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