本/雑誌
メディアによる名誉毀損と損害賠償
長谷川貞之/編著 湯淺正敏/編著 松嶋隆弘/編著
4070円
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発売日 | 2011/07/28 発売 |
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商品説明
本書は、主にメディアによる名誉毀損に対する損害賠償請求その他、考慮すべき論点を網羅した研究書・実務書である。慰謝料が高額化する現状をふまえたうえで、名誉毀損事例を体系的に整理するとともに、類型ごとに詳しい考察を加えた。また、現在、事例の集積がみられるインターネットもメディアの中に含め、検討を加えている。また、メディアによる自律的救済についても触れ、特色のあるものとなっている。
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収録内容
1 | 第1章 名誉毀損の法理と報道の自由(名誉毀損の法理と歴史的展開 |
2 | メディアの報道の自由とその限界 |
3 | 報道被害の実態と対策:法律家の立場から) |
4 | 第2章 名誉毀損の救済手段と損害賠償(名誉毀損の救済手段の選択 |
5 | 名誉毀損と損害賠償 |
6 | 損害額の算定方法) |
7 | 第3章 名誉毀損訴訟と免責、被害者との攻防(損害賠償訴訟を提起するにあたっての準備 |
8 | 名誉毀損の免責要件 |
9 | 著名人vsメディア:「公人」の定義と報道の自由 |
10 | 一般人vsメディア:個人のプライバシーと報道の自由 |
11 | 一般人vs一般人:インターネットと名誉毀損) |
12 | 第4章 名誉毀損と謝罪広告、差止請求その他の救済手段(謝罪広告 |
13 | 差止請求 |
14 | 放送人権委員会の決定事項にみられる名誉毀損と放送倫理違反 |
15 | 刑事告訴・告発) |
16 | 第5章 名誉毀損を防ぐためのアドバイス(法律家の立場から) |