商品説明
植村正久、小崎弘道、高倉徳太郎、石島三郎などを通して紹介され、日本の教会の形成に大きな影響を及ぼしたフォーサイス神学。当代きっての研究者たちがさまざまな角度から堅実で強力なフォーサイスの神学について論じ、芸術や政治にまで及ぶ関心の広がりと現代的意義を明らかにする。フォーサイスの娘による「父の回想」も収録。
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収録内容
1 | 父の回想 |
2 | 道徳性・贖罪・イエスの死-フォーサイス神学の決定的焦点 |
3 | 救贖的なものとしての現実的なもの-フォーサイスにおける権威と自由 |
4 | フォーサイスの祈祷論 |
5 | フォーサイスの教会論 |
6 | フォーサイス神学における悲劇 |
7 | 目的論と救贖 |
8 | 非体系的体系家としてのP.T.フォーサイス |
9 | P.T.フォーサイスは政治的神学者か |
10 | 会衆派牧師としてのP.T.フォーサイス |
11 | 反対感情の虹-フォーサイス・芸術・創造 |
12 | エジプト人たちを混乱させる-フォーサイスとヘーゲル |
13 | フォーサイスは本当にバルト以前のバルト主義者であったか |
14 | フォーサイス神学における福音主義的霊性 |
15 | P・T・フォーサイスの神学的権威論 |