本/雑誌
木下順二・戦後の出発
関きよし/著 吉田一/著
2750円
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発売日 | 2011/08/28 発売 |
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商品説明
戦後演劇の暁鐘を告げた木下順二の劇作『山脈(やまなみ)』『暗い火花』『蛙昇天』の三作品を通して、作家が果たした芸術的・思想的業績の全体像に迫る。
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収録内容
1 | 第1部 三つの現代劇の模索(はじめに-戦中体験と「戦後」 |
2 | 『山脈(やまなみ)』-山田は死んだが |
3 | 『暗い火花』-実験精神と新しい質のドラマ ほか) |
4 | 対話『暗い火花』-「池袋小劇場」の上演をめぐって(文学性の把握・木下のモチーフ |
5 | 「プレ初演」・実験の実験 |
6 | ことばの問題と「二つの時間」 ほか) |
7 | 第2部 木下順二についての二つの小論(ぼくの戦後、木下順二、そして池袋小劇場の四十年(関きよし) |
8 | 作家木下順二の原体験(吉田一)) |