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本/雑誌

聖地と聖人の東西 起源はいかに語られるか

藤巻和宏/編

10780円
ポイント 1% (107p)
発売日 2011/08/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1010688
JAN/ISBN 9784585210078
メディア 本/雑誌
販売勉誠出版
ページ数 502

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

"聖なるもの"を畏怖し、語り、解釈すること。このことは、宗教圏や言語圏、そして時代と地域を超越する普遍的な事象である。「聖地」「聖人」にまつわる言説は、なぜ世界各地に遍在するのか。"語りえないもの"を物語り、更新していくその心性とは何か。宗教的起源をめぐる根源的な問いに対する「比較縁起学」からのアプローチ。

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    収録内容

    1 第1章 聖地の成立と変容(聖地の地下には-日本中世の宝珠・舎利信仰の一隅より
    2 皆骨山から金剛山へ-「金剛山」名称誕生と十三世紀の高麗社会 ほか)
    3 第2章 聖人伝の生成と展開("成尋伝"への可能性
    4 神に招かれた聖人-無学祖元の赴日因縁をめぐって ほか)
    5 第3章 聖地をめぐる言説・儀礼・実践(聖地における本地仏と儀礼-中世石清水八幡宮の愛染明王信仰
    6 先達の物語を生きる-行の実践における僧伝の意味 ほか)
    7 第4章 聖人と聖遺物の図像学(懴悔の肖像-奈良・来迎寺の善導大師坐像をめぐって
    8 弘法大師の十五夜-願われた死の日時 ほか)

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