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商品説明
ヘミングウェイ「殺し屋」、フォークナー『サンクチュアリ』、アラン・ロブ=グリエ『消しゴム』…。大物作家の作品をミステリ小説として読み解く。"ミステリ界の御意見番"が純文学からエルモア・レナード、エラリー・クイーンまでを自在に説いたエッセイ評論集。
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収録内容
1 | 第1章 ウィリアム・フォークナー-ノーベル賞作家のノワール |
2 | 第2章 アーネスト・ヘミングウェイ-文豪の活劇小説 |
3 | 第3章 エラリー・クイーン-『ガラスの村』とマッカーシズム |
4 | 第4章 アラン・ロブ=グリエ-アンチ・ロマン・スリラー |
5 | 第5章 スティーヴン・ハンター-カタロニア戦線のジョージ・オーウェル |
6 | 第6章 ボワロー=ナルスジャック-『めまい』の原作と映画 |
7 | 第7章 江戸川乱歩とハードボイルド |
8 | 第8章 エルモア・レナード |
9 | 第9章 エド・マクベイン-87分署のマイヤー |