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人文学と電子編集 デジタル・アーカイヴの理論と実践 / 原タイトル:ELECTRONIC TEXTUAL EDITING
ルー・バーナード キャサリン・オブライエン・オキーフ ジョン・アンスワース 明星聖子 神崎正英 松原良輔 野中進
5280円
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発売日 | 2011/09/01 発売 |
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商品説明
「本」の信頼性をどう回復するのか-欧米では、ここ数十年、デジタル化をめぐる重要課題として、テキストの品質管理のためのさまざまな試みが繰り返されている。世界最大規模の人文学系学会MLA(米国現代語学文学協会)を中心に積み重ねられてきた議論や実践の成果を、その過程で構築されたガイドラインも含めて紹介する本書は、日本の読者に、私たちの社会における「本」の未来を、真剣に長期的に展望する視座を提供する。
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収録内容
1 | 第1部 典拠資料と方針(デジタルの地平での編集 |
2 | 『カンタベリー物語』をはじめとする中世テキスト |
3 | 記録資料の編集 |
4 | 詩とネットワーク-詩を電子編集する |
5 | 戯曲のケーススタディ-『ケンブリッジ版ベン・ジョンソン作品集』 ほか) |
6 | 第2部 実践と手順(手稿と印刷典拠資料から機械可読テキストを作る効果的な方法 |
7 | 転写のレベル |
8 | 編集におけるデジタル・ファクシミリ |
9 | 電子版の真正性認証 |
10 | 文書管理とファイル命名 ほか) |
11 | 補遺 ガイドライン |