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ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ 原子力を受け入れた日本 (ちくまプリマー新書)

田口ランディ/著

891円
ポイント 1% (8p)
発売日 2011/09/08 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1016664
JAN/ISBN 9784480688699
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房
ページ数 175

商品説明

世界で唯一、原爆を落とされた国が、なぜ原発大国になったのだろう?ヒロシマ・ナガサキとフクシマは、見えない糸でつながっている。そのつながりを、歴史を振り返り、圧倒的な想像力で描き出していく。これからの「核」の話をはじめるための、最初の一冊。

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    収録内容

    1 第1章 核をめぐる時代のムード(「原爆乙女」「ヒロシマ・ガールズ」と呼ばれた女性たち
    2 反核の耐えられない重さ
    3 左翼とはなんですか?
    4 歴史に共感するということ)
    5 第2章 新しい太陽は、どうやって生まれたのか?(太陽は原子のなかにあった
    6 ヒトラーと核兵器
    7 トリニティ実験の成功
    8 ヒロシマとナガサキへ無警告原爆投下)
    9 第3章 核兵器に苦しんだ日本は、なぜ原子力を受け入れたのか?(資本主義がめざした社会、社会主義がめざした社会
    10 反核から原子力導入へ、突然の転回
    11 安全が神話になるとき)
    12 第4章 福島第一原発事故後をどう生きるか?(「わからない」を超える力
    13 コミュニケーションの回路をもつこと)
    14 終章 黙示録の解放(アメリカにとってのヒロシマ
    15 ナガサキに「原爆ドーム」がないのはなぜか?
    16 五度目の被ばくに学ぶこと)

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