本/雑誌
都市への権利 / 原タイトル:Le droit a la ville (ちくま学芸文庫)
アンリ・ルフェーヴル/著 森本和夫/訳
1320円
ポイント | 1% (13p) |
---|---|
発売日 | 2011/09/10 発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
都市は投資家や技術者のためにあるのではない、われわれ"利用者"のためにあるのだ!-都市への人口・資本集中が加速する産業化社会。それに抗する運動のうねりの中にあって、著者ルフェーヴルは、消費社会に従属させられてきた現代人の日常生活を批判する。そして、人間の主体性を取り戻すことを訴え、遊びやアートへの参加を通して"作品"としての都市を創ることを提唱した。コミュニティの意義がふたたび問われる今日、批評理論の分野からも再評価が進むラディカルな"都市革命"宣言書の文庫化。
関連記事
収録内容
1 | 工業化と都市化 はじめの概観 |
2 | 哲学と都市 |
3 | 細分化された科学と都市現実 |
4 | 都市の哲学と都市計画的イデオロギー |
5 | 都市の特殊性 都市と作品 |
6 | 連続と非連続 |
7 | 現実と分析との諸水準 |
8 | 都市と田舎 |
9 | 危機的な点の周辺において |
10 | 都市的形式について |
11 | スペクトル分析 |
12 | 都市への権利 |
13 | 展望か前望か |
14 | 哲学の実現 |
15 | 都市、都市的なるもの、および都市計画についてのテーゼ |