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なぜ、患者と医者が対立しなければならないのか? 医療の不確実性の認識をめぐって (へるす出版新書)

村田幸生/著

1320円
ポイント 1% (13p)
発売日 2011/09/16 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1019242
JAN/ISBN 9784892697371
メディア 本/雑誌
販売へるす出版事業部
ページ数 195

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

なぜわれわれ医者はトンデモ批判に反論できないのか?なぜこんなにマスコミと医者では視点がずれているのか?なぜ医者の説明はうまく患者に伝わらないのか?なぜ医者は、亡くなる患者さんに対してよき「おくりびと」になれないのか?本当に「昔の日本」のほうがよかったのか?なぜ死、病気は平等でないのか?…などについて書きました。そして本書は、日々頑張っているすべての医療従事者へのエールでもあります。

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    収録内容

    1 はじめに 東日本大震災に想う
    2 1 『「スーパー名医」が医療を壊す』後日談-いただいた多くの手紙(カットした「幕末あとがき」-前向きな若いドクターたち
    3 だが現実には医療は「非常事態」か?-後遺症、合併症でも訴訟? ほか)
    4 2 医者とマスコミの視点のズレとすれ違い-なぜ医者はトンデモ批判に反論できないか(三十年以上も同じことを言い続ける「古典的トンデモ医療批判」
    5 医療批判本に対しての「本での反論」はほぼ不可能? ほか)
    6 3 なぜ医者はよき「ロスタイム・ライフの審判」たりえないか-義父の闘病で気づいた「医者と患者のすれ違い」(高齢者延命治療へのベタな批判
    7 IVHと胃瘻と気管切開 ほか)
    8 4 日本人の「古きよき心」が医療には逆効果???-日本人の長所に対する誤解(日本は西洋化で駄目になった?-武士道精神で頑張れ?
    9 『永遠の0(ゼロ)』と「死ぬ覚悟」 ほか)

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