本/雑誌

なぜドル本位制は終わらないのか

岡本悳也/編著 楊枝嗣朗/編著

2750円
ポイント 1% (27p)
発売日 2011/09/16 発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-1020620
JAN/ISBN 9784830947148
メディア 本/雑誌
販売文眞堂
ページ数 206

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

貨幣は金である、あったという通説を国際通貨ドルを舞台に正すのが本書のメッセージである。米国金融機関の国際的展開、東南アジアのドル選択、グローバル金融資本主義のダイナミズムから、脱ドル・通貨同盟・複数基軸通貨論の虚構を問い、「貨幣の世界システム」となったドル本位制の現在を描写。

関連記事

    収録内容

    1 序 大震災に金融危機を想う-リーマンショックの幻影
    2 第1章 ドル本位制の構造-「銀行原理のオープンシステム」
    3 第2章 揺らぐとも「アメリカ経済」、揺らぐとも「ドル本位制」-「グローバル金融資本主義」のダイナミズム
    4 第3章 1980年代における金融革新とドル体制の展開
    5 第4章 東南アジアの金融システム構造の変化と金融危機
    6 第5章 グローバルインバランスからグローバル・シャドーバンキングへ-バーナンキのglobal saving glut論の展開をめぐって
    7 第6章 欧州通貨ユーロの桎梏-「つなぐ通貨」ユーロと「粉飾された」中央銀行ECB

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品