著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
道徳とは立派であろうとすることではない。それは自分の狡さとの葛藤である。本書は、誰も捉えることのなかった道徳の視点からいじめ問題の解決を狙った革新の書。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 いじめの本質について(いじめの定義は正しいのか? |
2 | 「いじめは許さない」と主張するだけでは偽善の温床になる。-敢えて「いじめ」を定義する ほか) |
3 | 第2章 「命が一番大切なんだよ」とする指導では、自殺は止められない-「生きる目的」の教育の必要性(なぜ自殺が止まらないのか? |
4 | 「この世の中には命より大切なものがある」-何をもって「価値」とするか。価値教育の模索 ほか) |
5 | 第3章 道徳教育のあり方(道徳とは何か?-善とは何か、悪とは何か? |
6 | 道徳は他人が評価できるのか?-正規科目とすることは是か非か ほか) |
7 | 第4章 教育の根幹である「教師の権威」(権威の本質-権威は価値規範を創造する恐るべき存在である |
8 | 権威と体罰の関連性 ほか) |
9 | 第5章 権威の存在たる教師、親が子供たちに示すべき道徳教育(教師、親が自己の義務、責任、役割に厳しくあること |
10 | 親が子供に自分の言葉で伝えること) |