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商品説明
ヒットラーの攻勢の前に、絶体絶命の危機に陥った斜陽の老大国イギリス。その時、彼らが指導者に選んだのは、孤高の老政治家チャーチルだった。なぜ国民はチャーチルを支持したのか。なぜチャーチルは危機に打ち克つことができたのか。波乱万丈の生涯を鮮やかな筆致で追いながら、リーダーシップの本質に鋭く迫る。今こそ日本人が学ぶべき"危機の指導者論"。
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収録内容
1 | 第1章 生き急ぐ若者 |
2 | 第2章 はしごと行列-チャーチルの政治観 |
3 | 第3章 パグ犬と子猫ちゃん-チャーチルの夫婦愛 |
4 | 第4章 ダーダネルスの亡霊-軍事戦略家としてのチャーチル |
5 | 第5章 迫り来る嵐-チャーチルと歴史 |
6 | 第6章 一九四〇年五月-運命の月 |
7 | 第7章 「即日実行」(Action This Day)-戦争指導者チャーチル |
8 | 最終章 指導者とは |