地球を呑む 1 / 小学館文庫
手塚治虫
本/雑誌

地球を呑む 1 / 小学館文庫

手塚治虫

597円
ポイント 1% (5p)
発売日 1996/12/28 発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-102286
JAN/ISBN 9784091920065
メディア 本/雑誌
販売小学館
ページ数 259

商品説明

その美貌で男を虜にする妖女・ゼフィルス。彼女の正体を探るようにと、大酒飲みで、女にあまり興味のない関五本松に白羽の矢があたる。果たして、ゼフィルスの正体とは?その目的とは? ゼフィルスの手によって、世界は破滅への序曲を奏で始める!
ゼフィルスの秘密が第5話で明らかに。続く第6話で、ゼフィルスの過去が明らかになる。エッセイ・中野翠

<あらすじ>
時は第二次世界大戦の最中、ガダルカナル島でひとりの米兵が日本の捕虜収容所から脱走した。安達原中尉と、関少尉がそれを追い、射殺するが、脱走兵が死ぬ間際に渡したゼフィルスという名の美女の写真に、関少尉は虜となってしまう(第2話)。▼戦後20数年が過ぎたある日、関のもとに安達原が現れる。安達原は、あのゼフィルスが、今、日本のホテルに泊まっているという。彼女の素性を探るため、安達原は関の息子・五本松に、ゼフィルスに近づくように命じる(第3話)。

<登場人物>
関五本松(ゼフィルスの虜になった関少尉の息子。大の酒好きで、女にはあまり興味がない)。ゼフィルス(謎の女。彼女を見ただけで男はみなその虜となる)。
主な登場人物/安達原(日本の五大企業体のひとつ、安達原コンツェルンの社長。ゼフィルスの影を追う)。ミス・クリトス(ゼフィルスたちを救い、その野望の手助けをする女科学者)。

関連記事

    収録内容

    1 第1話/プレリュード
    2 第2話/テーマのためのプロローグ
    3 第3話/モチーフ(1)
    4 第4話/モチーフ(2)
    5 第5話/展開へのアプローチ
    6 第6話/ライト・モチーフ
    7 第7話/展開(1)
    8 第8話/展開(2)
    9 第9話/展開(3)
    10 第10話/バリエーションへのアプローチ
    11 第11話/スケルツォ
    12 第12話/アレグロ・ウン・ポコ・ソステヌート

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品