本/雑誌
EUを考える (現代世界-その思想と歴史)
田中浩/編 田中浩/〔ほか著〕
2640円
ポイント | 1% (26p) |
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発売日 | 2011/09/29 発売 |
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商品説明
全世界的経済危機とエネルギー問題に直面し、いまその真価が問われるEU。通貨統合、共通外交・安全保障、司法協力から福祉・環境・メディア政策まで、喫緊の課題と展望を徹底的に論ずる。
関連記事
収録内容
1 | EUの実験-その思想的・歴史的前提 |
2 | 社会的ヨーロッパと新しい福祉政治 |
3 | リスボン戦略の十年でEUはどう変わったか-金融によって支配される蓄積レジームの危機 |
4 | EUの気候安全保障-ヨーロッパの気候変動・エネルギー政策の新たな取り組み |
5 | 「ヨーロッパ人」の誕生をめざして-EUのメディア政策の視点から |
6 | 福祉国家改革における「現代化」と「活性化」について-オランダの事例を中心に |
7 | ベルギーと欧州統合-EU大統領・その後のベルギー |
8 | ヨーロッパにおける領域的空間の変質-オーレスンド・リージョンの事例に沿って |
9 | EU東方拡大とユーゴスラヴィア-その歴史的意味を探る |
10 | ヨーロッパのなかのイギリス-その「特別な関係」 |
11 | 社会的包摂とEUのガバナンス |
12 | 欧州連合の歩む遠い道-そのシンボルの光と影 |