本/雑誌
言説(ディスクール)、形象(フィギュール) (叢書・ウニベルシタス) / 原タイトル:DISCOURS,FIGURE
ジャン=フランソワ・リオタール/〔著〕 合田正人/監修 三浦直希/訳
7700円
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発売日 | 2011/09/28 発売 |
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商品説明
見ることと語ること、言葉と像のあいだで、意味はどのように生まれ、欲望は何を成就するのか。現象学と言語哲学、構造主義と精神分析、美学と記号学の領野を自在に移動しながら、メルロ=ポンティやラカンを批判的に乗り越え、言説と形象の空間的厚みを比類ない知性で探究した初期リオタール哲学の頂点。翻訳不可能といわれたポスト構造主義の記念碑的著作、刊行から四〇年後の全訳。
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収録内容
1 | 形象的なものの決意 |
2 | 意義と指示 |
3 | 弁証法、人差し指、形式 |
4 | 逆過程と超反省 |
5 | 言語記号? |
6 | 体系における厚みの効果 |
7 | 言説の縁にある厚み |
8 | "否"と対象の定立 |
9 | 対立と差異 |
10 | 欲望の「歴史」の一断章をめぐるヴェドゥータ |
11 | 他なる空間 |
12 | 線と文字 |
13 | 「夢作業は思考しない」 |
14 | 欲望と形象的なものとの共謀 |
15 | 言説における欲望 |
16 | 形説・言象、幻想のユートピア |
17 | 回帰、自己-説明、二重の逆転 |