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商品説明
「文章を書く」とは、長い間の記憶から体験を引き出して描写することだ。自分にはそんな特別な経験はないと考える人でも、うまい引き出し方さえわかれば書ける。また、伝わる文章にしたいなら、くどくどと説明してはいけない。とにかく描写せよ。細部に目をこらして書けば、真に迫る。たとえばさびしい気持ちなら、「さびしい」と書くな。さびしさを表わす「物」を描写してそれを伝えよ-ベテラン記者で名コラムニストの著者が、ありきたりにならない表現法から、書く前の構成メモ術まですぐ使えるコツをやさしく伝授。
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収録内容
1 | 第1章 記憶を描写してみよう(いい文章とは |
2 | 何を書けばいいのか ほか) |
3 | 第2章 伝わる文章の秘密(「人プラス物」 |
4 | 情景描写の効果 ほか) |
5 | 第3章 そもそも書く手順とは?(箇条書きから始める |
6 | 現在・過去・未来の順に書く ほか) |
7 | 第4章 文章はこう直す(「思う」「考える」「感じる」を減らそう |
8 | オチでどう変わるか ほか) |
9 | あとがきに代えて 特別編-文章に手を入れる |