本/雑誌
ヴィクトリア朝の文芸と社会改良
向井秀忠/編 近藤存志/編 富山太佳夫/執筆 向井秀忠/執筆 丹治愛/執筆 由井哲哉/執筆 近藤存志/執筆 能澤慧子/執筆 川端康雄/執筆 菅靖子/執筆
3080円
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発売日 | 2011/10/06 発売 |
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収録内容
1 | 1 ディケンズをどう読むか-「やさしさ」としての"社会改良" |
2 | 2 三つのユートピア小説に描かれた"社会改良"-ブルワー=リットン卿、サミュエル・バトラー、そしてウィリアム・モリス |
3 | 3 道徳と感性の改革-ヴィクトリア朝における動物愛護文化と英文学 |
4 | 4 オスカー・ワイルドが夢見た世界-童話「幸福な王子」に託した"社会改良" |
5 | 5 自国文芸の再解釈と"社会改良"の源泉-ヴィクトリア朝のシェイクスピア理解 |
6 | 6 暴かれた現実とキリスト教的憐れみの実践-ラファエル前派が見た改良されるべき社会 |
7 | 7 解放と自由を身に纏う-ファッションにおけるイギリス的スタイルの生成と影響 |
8 | 8 世直しの夢と挫折-ジョン・ラスキンとウィリアム・モリス |
9 | 9 社会はデザインで変わるのか-ウォルター・クレイン再考 |
10 | 10 信仰告白としての芸術表現-ゴシック・リヴァイヴァルとキリスト教的"社会改良" |