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商品説明
複合応力を受けるコンクリート部材の挙動を、軸力、曲げとねじりの比、鉄筋配置、断面形状などをパラメータに数多くの実験から明らかにした。実験結果をもとに種々の条件に対して、ねじりに関する骨格曲線、履歴曲線を提示した。塑性化によるねじり剛性の低下、等価減衰定数などを定式化して、等価線形動的解析の精度向上をはかった。厳密な非線形動的解析の手法を新たに提案し、他の手法との結果の差異を明らかにした。
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収録内容
1 | コンクリート柱のねじり破壊メカニズム |
2 | 純ねじり交番を受けるRC部材の履歴特性 |
3 | 純ねじり交番荷重を受けるRC部材の骨格曲線 |
4 | 純ねじりを受けるRC部材の三次元非線形有限要素解析 |
5 | 純ねじり交番荷重を受けるRC部材の骨格曲線の提案 |
6 | 軸力、曲げ及びねじりの複合応力を受けるRC部材の履歴特性 |
7 | 軸力と曲げ・ねじりの載荷周期が異なるRC部材の履歴特性 |
8 | 軸力、曲げ及びねじりの複合応力を受けるRC部材の相関曲線 |
9 | ねじり剛性低下の定式化と動的解析への適用 |
10 | ねじりと曲げの相関特性を考慮した非線形動的解析手法〔ほか〕 |