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戦後幼児教育問題史

竹内通夫/著

7150円
ポイント 1% (71p)
発売日 2011/10/12 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1030318
JAN/ISBN 9784833106191
メディア 本/雑誌
販売風媒社
ページ数 444

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

戦後幼児教育理論の再構築のために。従来の教育学の視点から欠落してきた「幼児期の教育・保育」問題の歴史的変遷を辿り、現在、喫緊の課題となっている幼保一元化・長時間保育・待機児問題、早期教育、教育格差問題等について、あまた出された議論の意味をトータルに整理・分析し、その背後にある「子ども観」「教育観」の本質に迫る意欲的試み。

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    収録内容

    1 本書の問題意識
    2 第1部 幼児教育内容問題(知的早期教育・才能教育問題
    3 幼児の文字教育問題)
    4 第2部 幼児教育制度問題(幼保一元化問題
    5 「長時間保育」問題-少子化対策と待機児問題
    6 幼児教育義務化問題-就学年齢引き下げ論・幼稚園義務化論 ほか)
    7 第3部 わが国の「学力」問題と「教育格差」問題-アメリカからの示唆とわが国の諸問題(発達と教育の社会的背景-ハントとバーンスタインを中心に
    8 いわゆる能力の「欠陥説・差異説」問題
    9 「知的発達の背景としての潜在的カリキュラム」問題 ほか)
    10 幼児教育の本質

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