本/雑誌
トランスレーション・スタディーズ
佐藤=ロスベアグ・ナナ/編
5280円
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発売日 | 2011/10/16 発売 |
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商品説明
他者をいかに翻訳するのか。近世近代日本の異文化接触から、世界文学、文化翻訳、グローバル化の現代に喫緊のコミュニティ通訳まで。トランスレーション・スタディーズの広い地平を一望する。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 江戸から大正期までの翻訳と翻訳者(白話から読本まで-岡島冠山の軌跡 |
2 | 福沢諭吉の西洋思想の翻訳と受容-「ポストコロニアル」を視座に ほか) |
3 | 第2章 世界文学としての日本文学(川端康成と村上春樹の翻訳に見られる文化的アイデンティティの構築-フランス型翻訳論の視座を超えて |
4 | 「世界文学」に応ずる日本文学-プリ・トランスレーションなどの戦術について ほか) |
5 | 第3章 文化の翻訳/実践としての翻訳(移動する文脈における日本語-日系カナダ人の日本語から日本の日本語への翻訳 |
6 | 日本のテレビゲームの創造翻訳-ゲーム翻訳と日本におけるトランスレーション・スタディーズの一方向性 ほか) |
7 | 第4章 コミュニティ通訳(日本におけるコミュニティ通訳の現状と課題 |
8 | 日本の法廷における少数言語話者被疑者公判と言語等価性維持の課題 ほか) |