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商品説明
墓守娘とは、過干渉の母親をもつ娘をさす造語。子どもの人生に口を出し、果ては「介護は当然」「将来は自分の墓を守れ」と言い募る母親がいることから名付けられた。-ベストセラー『母が重くてたまらない』の反響から生まれた、難問解決のための実践バイブル。気持の上での決別から関係断絶まで、様々な「さよなら」のかたちを提示。
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収録内容
1 | プロローグ 非常時にのぞく家族の現実(震災後の様相) |
2 | 1 ある母娘の物語-カウンセリングの事例より(娘を取り戻したい-母親の視点 |
3 | 長いトンネルをぬけるまで-娘の視点 |
4 | 妻を守りたい-墓守娘の夫の視点 ほか) |
5 | 2 からまった糸をほどいてゆくために(「よき母」はどのように生まれるのか |
6 | 墓守娘はあきらめない |
7 | 母であることから卒業するために ほか) |